思っているよりも危険?カラコンで結膜炎になっちゃった
皆さん、あなたはカラーコンタクトレンズ、通称「カラコン」を使用したことはありますか?
現代の女性の方なら1度くらいは経験した事があると思います。
つけた瞬間に瞳が大きくなり色も変わってまるで別人になれたような感覚になりますよね!
現代の若年層の女性たちの中では必須アイテムだと思います。
今は、女性のみならず男性の方でもつけられているというお話をお伺いしました。
時代というものは変わっていくものですね。
ところが、カラコンの危険性を把握している方は意外と少ないと感じます。
まず、通常のコンタクトも同様なのですが、きちんと洗浄できておらず菌が繁殖してしまい結膜炎になるというケースです。
私も以前仕事の時にコンタクトレンズがずれてしまったことがあります。
仕事中だったので洗う事も出来ずそのままさっとつけなおして仕事を終えたのですが、コンタクトを洗うのを忘れて飲み会に出掛けてしまいました。
すると朝方目が痛くて飛び起きたところ、涙が止まらずそれから全く寝られませんでした。
翌日、痛みに耐えられず眼科を受診したところ、結膜炎と診断されたのです。
もう少し遅かったら手術も必要だったかもと言われとてもゾッとしました。
その時は、私はソフトのコンタクトレンズを使用していたのですが、カラコンの場合、通常のコンタクトよりも酸素を通しづらいので目の細胞がやられてしまうこともあるようです。
長時間の着用は極力控え、1day用はもったいないと思ってもその都度変えるなど細心の注意を払いましょう。
目が失明してからでは遅いです、オシャレの為にと言えどもまずは自分の体を大切にしましょうね。
おまけに、私が結膜炎の時に頂いたお薬を紹介したいと思います。
3つありましたが、2つは点眼薬でした。
こちらは皆さん想像しやすいかと思います。
もう1つが軟膏でした。
こちらは目の中に軟膏を入れ、目を閉じてゆっくり溶かし広げて殺菌してくれます。
初めは違和感がとてもあったのですがしっかりと痛みを抑えてくれたので凄いなと思いました。
お薬にも色々あるんですね。
でも、一番大切なことは病気にならないことです。
目は人体の中でもとても大切な部分なので大切にケアしましょう。